松山支部

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第425回 松温会4月例会開催報告

更新日:2023年4月25日

令和5年4月19日(水)12:00より、道後友輪荘 2階 友輪の間にて、第425回松温会4月例会が42名の温山会員の参加のもと開催されました。
まず、山田幸子事務局長から「会員の皆様には5月22日開催の温山会総会・松山支部総会に多くの方に集っていただくようご尽力いただいていることと思いますがよろしくお願いします。本日は、愛媛県民球団株式会社代表取締役の薬師神績氏(大20)にお話いただきますのでよろしくお願いします」とご挨拶がありました。

薬師神さんは、宇和島市のご出身で星企画の代表取締役会長でもあります。

 

昼食後卓話に移り、薬師神さんから「独立リーグの球団は全国に25球団余りありますが、本球団(チーム名は愛媛マンダリンパイレーツ「愛媛MP」)は、愛媛県と県内20市町から出資いただいており、唯一税金が投入されている県民球団です。愛媛MPが所属する四国アイランドリーグPlusは2005年に開幕し今年で19年目を迎えますが、県民球団として使命感を持って運営に努めています。年間80試合のうち、40試合を県内各地の球場で開催していますので、是非応援にきていただきますようお願いします。  

さて、今から14年前の2009年、球団の経営も非常に厳しかった時期ですが、選手が不祥事を起こし、球団の運営、自身の進退について窮地に追い込まれる事態が生じました。直ちにお詫びのため各市町を訪問しましたが、市長、町長からは、退任などせず再建に向け努力するべきとの激励のお言葉をいただき、再建を検討するために設けた『経営改革協議会』においても、愛媛MPの灯を消してはいけない、という声をいただきました。 また、当時の県知事が、選手たちが年間200回もの地域貢献活動を行っていることに言及してくださり、県から3千万円の出資が決定され、県内20市町からも出資していただくこととなりました。さらに、当時の球団の後援会長(愛媛銀行前会長の中山紘治郎氏)の協力を得て増資のお願いに企業にも足を運びました。おかげで4年後には単年黒字が実現し、それ以降もなんとか黒字経営を続けることができています。 不祥事と経営面で窮地に追い込まれましたが、それがターニングポイントとなり、人とのつながり、特に松山商科大学時代の先輩方々や仲間に助けていただいたおかげで、今日の愛媛県民球団があると思っています。  

 

今年のチームの目標は、『リーグ総合優勝』、『ドラフトでの複数指名』、『挨拶励行リーグ№1』の3つを掲げ、野球技術はもとより人間形成にも努めています。過去にドラフトで指名された選手や残念ながらプロになれなかった選手もいましたが、それぞれの道に進み活躍されていることを耳にすることが社長としてのやりがいでもあり喜びでもあります。愛媛MPが県民に親しまれる『我が町の球団』になるよう、今後とも応援をよろしくお願いします」と、球団の概要のほか、県民球団となった経緯や人とのつながりが窮地から救ってくれたこと、チームや選手への応援などについてお話いただきました。  

 

この後、スペシャルゲストとして、読売ジャイアンツなどで投手として活躍していた前愛媛MPの監督で現在球団の事業本部長である河原純一氏より、球団が実施している子どもたちに野球を通して野球の楽しさを普及していく「モアベースボールプロジェクト」についてお話いただきました。

最後に、今回初参加の宮田雅史さん(短大50)の自己紹介があり、例会は閉会となりました。

 

 

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