平成28年度松山大学温山会近畿支部総会開催報告

松山大学温山会近畿支部総会開催報告
　平成28年11月3日(木）午後12時から大阪新阪急ﾎﾃﾙ2Ｆ紫の間において温山会近畿支部総会が開催されました。
まず初めに、二宮秀造近畿支部長（大学21回）より「本日は大学、温山会本部、東海支部、山口支部からご参加いただきありがとうございました。
大学では、新キャンパスが完成し、一般市民にも開放されレストランやカフェｪも併設され私は今年4月にレストラン『ル・ルパ』でランチをいたしました。
リオデジャネイロオリンピックに３年生の高見澤安珠さんが出場されました。仙台で10月30日開催の女子駅伝大会で見事優勝いたしました。創部9年目で大西監督
のご指導の元、日々努力した結果すばらしい成績をおさめました。念願の初優勝です。松山大学は創立100周年に向けて進んでおります。
　また、温山会も来年1月8日には創立90周年を迎えます。さて、今日は１年に一度の会です。お互いゆっくり語らい大いに楽しんでいただきたい」 との挨拶がありました。
美村啓二氏（大学41回）の司会進行で議事に移りました。議案として、平成28年度事業経過報告、平成27年会計報告・監査報告、役員改選 はすべて承認され、新役員代表として宮内敏朗氏（大学28回）より「二宮支部長を中心として新メンバーで温山会を盛り上げていきたいと 思いますのでどうぞよろしくお願いいたします」と挨拶がありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平尾康浩氏（大学52回）に司会が代わり懇親会に移りました。まず初めに来賓紹介があり、続いて興梠安会長より「近畿支部総会開催されました 事誠におめでとうございます。今年5月20日にひめぎんホールにて、本部と松山支部の総会を開催しそれを皮切りに21支部総会が開催されて います。約1,500名の温山会員の皆様と交流させていただいております。未だに5支部には参加できていません。任期の間にはぜひ参加したいと考えております。女子駅伝部は創部９年目にして悲願の初優勝をしました。これは、大学・温山会の誇りと宝です。大変嬉しく思って おります。現地での応援が出来、優勝の瞬間を目の当たりにし大変興奮いたしました。また温山会は来年１月８日に90周年を迎えます。現在、記念事業検討委員会を設けて、様々な計画しております。決定次第ホームページでお知らせいたしますので、ぜひご参加いただきたい」との挨拶がありました。

　次に、西原友昭事務局長（大学26回）より「近畿支部の皆様方には大学へのご支援を賜り誠にありがとうございます。
本学の近況は、杜の都女子駅伝では、大学日本一になりました。大学の施設では、4月に4階建の新キャンパスが完成し吹き抜けの棟になっております。キャリアセンター、社会連携室、研究室、教室、カフェ、レストランなどＩＴを活用した学修ができる場になっています。薬学部について、2006年に開設され今年10年を迎えております。この５月に講演会があり、かかりつけ薬局制度が今年度から導入され薬剤師は一層期待されております。本学は2023年に創立100周年を迎えます。地域における高等教育の拠点として卒業生と在学生が誇れる学びの場として基盤と体制を整え、温山会との緊密な関係を築いていきたいと考えています」との挨拶がありました。

久門清氏（大学３回）により「女子駅伝部の優勝おめでとうございます。とても嬉しく思っています」と乾杯のご発声で会がｽﾀｰﾄしました。
新阪急ホテルの手の込んだ料理にアルコールがすすみ、会場のあちらこちらで名刺交換交流が始まりました。松山商工会議所の槌谷将弘氏（大学44回）よりＵＩＪターンの求職者募集のお願いやゆるキャングランプリのイベント、来年愛媛で行われる国体のＰＲがされました。

会の中盤では、新卒会員３名がステージにあがり、各自己紹介が行われました。
続いて、近畿支部恒例のダンス発表会、お楽しみ抽選会が行われ会場は一気に賑やかになり、最多企業参加者、最多出身高校者にも記念品が 手渡されました。
最後は松山大学校歌、松山商科大学校歌、逍遥歌の大合唱となり、 西原　晁氏（大学6回）の一本締めで会はお開きとなりました。