松山大学温山会防府支部総会　第５回温山会女性会ｉｎ防府

松山大学温山会防府支部総会　第５回温山会女性会ｉｎ防府

平成28年11月5日（土）12：00～　寿司福にて、第5回防府支部女性会が開催されました。
まず初めに松田邦夫支部長（大学19）から「遠路、大学また温山会本部からお越しいただきありがとうございました。準備不足もあり若干人数は少ないですが、大いに盛り上がり楽しい時間を過ごしてください。」との挨拶がありました。大学よりキャリアセンター事務部課長補佐の山戸富美子氏（大学43）が「大学の近況について、現在5学部6学科に短期大学を擁する大学で、在学生数は約6,000名です。昨年度は1,340名が巣立ち、今年度は1,583名が入学しました。4月には旧南海放送跡地に樋又キャンパスがオープンしました。新しい学びの空間としてアクティブラーニングに最適な設備や学生の自主的な学修活動、社会人との共同活動がスムーズに行える新しいタイプの学修スペースを設けています。10月30日に仙台市で開催されました杜の都全国大学女子駅伝では悲願の初優勝を果たしました。同大会に９年連続9回目の出場となりましたが、６年連続シード権を獲得し、約50日間の夏合宿を経て過去最高の仕上がりで臨み、またｱﾝｶｰを走った高見澤安珠選手は今年夏に開催されたリオデジャネイロオリンピックの陸上女子3000ｍ障害に出場し、現役女子大生として初の日本代表として注目されておりました。
年末には、富士山女子駅伝がございますので応援よろしくお願いします。また、テニス部、ソフトテニス部、軟式野球部、バドミントン部、弓道部、柔道部、剣道部など多くの部と個人が全国大会出場を果たしています。大学は、2023年に迎える創立100周年に向けて今後も基盤と体制を整えていきます。ご支援ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」との挨拶がありました。
続いて温山会本部事務の内藤より「本日は防府支部女性会が開催されますこと心よりお喜び申し上げます。現在温山会員は約72,000名です。毎年送付される温山会報を元に皆さんの住所等の管理をしています。防府市に現住所がある女性を調べましたら、20名いらっしゃいました。来年はこの会場いっぱいになる参加を期待しております。また、温山会は平成29年1月8日に90周年を迎えます。記念事業検討委員会を立ち上げ、様々なイベントを計画中ですが、4月本部理事会の日程に合わせてシンポジウムの開催を企画しております。改めてご案内いたしますので皆様ぜひご参加ください」との挨拶がありました。
　女性会幹事の荒瀬洋子氏による乾杯で会はスタートしました。恒例のふぐ刺し、から揚げ、鍋のふぐ三昧料理にお酒もすすみ、日頃の主婦業をすっかり忘れていました。会の半ばで、簡単な自己紹介・近況報告など行いました。

荒瀬洋子さん

荒瀬洋子氏(大学47）は、「最近交通事故にあい、車が廃車になったのですが、体はどこも負傷がなく本日もここで美味しくお酒がいただけます。小学校の支援員の仕事をしています。いろんなお子さんと接し日々勉強させられます。また来年も参加したいと思います」

前田紀子さん

前田紀子氏（大学54）「初めて参加させていただいた時は まだ子供もいなかったのですが、今は子供も生まれ毎日子育てに追われています。最近、仕事も復帰したので一段と忙しくなり、 今日こうしてここで皆様とゆっくり食事ができる事をとても嬉しく思っています」と近況が述べられました。
途中参加の橋本健二氏（大学29）から「本日特別に参加させていただきありがとうございます。銀行を早期退社後、現在は病院の事務長をさせていただいています。患者様との事、内部職員の事などの仕事をしています。プライベートでは、近日中に初孫誕生予定です」
寿司福の福田　貢氏（大学22）は「女子駅伝部優勝おめでとうございます。本当に感動しました。すばらしい事です。先輩として誇りに思っています。最近ボケーっとした日々でしたが、シャキッと目が覚めました。感動をありがとう」と挨拶がありました。

女性が集まるとやはり子育ての話になり、反抗期の事など、母親としての先輩からのアドバイスにうなずいていました。
12時からスタートした会も気づけば、15時を過ぎており、松田支部長リードの万歳三唱で会はお開きとなりました。