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温山会北九州支部総会開催報告

更新日:2015年9月25日

 

温山会北九州支部総会開催報告

DSCF6506 温山会北九州支部総会が9月17日(木)北九州市 小倉区の「小倉飯店」で開催された。支部総会は荒巻久(大21)副支部長の司会で始まり、渡部通(大18)幹事の開会の挨拶の後、黙祷が捧げられた。
 杉本洋二(大14)支部長より北九州支部総会が28名の参加により開催することができたこと。本部より興梠安温山会会長、大学からキャリアセンター藤田厚人事務部部長、来賓として福岡支部・木梨久太郎支部長、本部から林専務理事の4名に参加をいただいたお礼が述べられた。北九州支部は、北九州市と近隣の筑豊、行橋を担当している。現在北九州市内に148名在籍しており、筑豊・行橋・苅田は約80名。今回、北九州市を中心に120名に案内し24名の参加を得た。今回が北九州市として再出発をして満6年になるが、期待に応えることが出来るよう有意義な総会にしたいとの挨拶があった。
 興梠安温山会会長からは、自己紹介としてサークル活動や学生生活での授業・ゼミナール等大学時代のエピソードが語られた後、27年度12番目の北九州支部総会が盛大に開催できることへのお祝いが述べられた。温山会のトピックスとして、5月15日の温山会総会で林新専務理事が承認され全国の支部総会への参加をしていること。42番目の支部としてニューヨーク支部が5人で活動し女性支部長が頑張っていること。27年度に開催された7支部(福山・新居浜・福岡・東海・西条・八幡浜・北条・広島・山口・北海道=87歳、釧路から5時間かけて来られた先輩も)と職域支部(有師寮と味酒野会【県庁関係者】このメンバーから教育長から副知事に就任された仙波隆三氏(大23))の紹介)総会実施状況や42支部の主な活動状況や今後の予定が紹介された。
 最後に「三つ(学生や教職員・支部と本部・地域)の貢献」として取り組んでいる三つ目の地域貢献事業は、松山大学で長年取り組んでいるマイロード清掃運動(松山大学周辺)をタイアップ事業とし、7月11日(土)に実施し、10月10日(土)には、第2回目のマイロード清掃活動が予定されていること。北九州支部の皆様にも地域にあったボランティア活動を考え「温山会ここにあり」をアピールし、いい汗を流していただきたいとの要望がなされた。また、松山大学が2年前に90周年を迎えた。遅れること4年、温山会は2017年1月に創立90周年となる。現在本部内で三つの小委員会を立ち上げ、そのひとつ90周年小委員会で何をすればよいのか検討している。そのひとつに各支部にお願いし浄財への協力をお願いしている。90周年へ心をひとつに、気持ちを盛り上げていきたい。そして、温山会ここにあり!松山大学ここにあり!を鼓舞していくつもりだとの挨拶があった。
 来賓の福岡支部の木梨支部長から、北九州支部の松山大学出身の参加者が6人もいる。福岡支部では3人程度。先日の山口支部では20名もの松山大学出身者が参加していた。次世代への連携が巧く行くのではないだろうか。福岡支部では、いかに松山大学出身者を増やしていくかが課題だ。近隣支部として北九州支部と手を携え、切磋琢磨しながら支部運営をしたいとの挨拶があった。
 学長代理の藤田厚人キャリアセンター事務部・部長より大学の現状が5学部・5大学院の総合大学となり、約6,000名の学生が在籍していること。課外活動においては女子駅伝部が華々しく活躍しており、昨年は全日本大学女子駅伝対抗選手権大会4位だったが、優勝チーム(立命館大学)との差は縮まっており期待している。この他、弓道部女子の全国優勝やテニス部、柔道部、軟式野球部・バドミントン部等全国大会にも出場し活気に溢れた大学だ。2年前に創立90周年を迎えた。今は100周年じゃなく、100周年以降に残るために大学がどう努力していくか教職員一同知恵を出し合っている。勉学面でも国家公務員試験総合職(旧国家一種試験)合格の学生もおり文武両道の大学として実績を上げているとの情報提供があった。また、キャリアセンターの仕事をしていて、支部総会で先輩にお会いして感じることは『先輩方は宝物』ということ。先輩から支援をしてもらっているお陰で就職面では全国に誇れる大学でとても強い。就職率については、文部科学省より厚生労働省の方が数字は信頼できる。全国国公立・私立卒業生の就職率は昨年までは60%台で、今年やっと景気がいいということで70.3%になったが、松山大学は以前から80%台をキープしている。残りの10数%は公務員試験等受験希望者であり、就職したいけどできなかったのは一桁の人数となる。これは他の大学では考えられない数字で先輩方のお蔭でいい就職ができている。支部総会では先輩方との顔つなぎをして絆を深めてご支援をいただきながら、学生の就職に結びつけていきたいとの挨拶があった。
 林新専務理事の挨拶の後、総会が開催された。平成26年度事業報告(総会・幹事会・新春懇親会・ゴルフコンペ・)広報活動・下関支部との情報交換会等々)及び会計報告と監査報告があり承認された。次に、平成27年度事業計画(友呼び運動の継続=各幹事による地区制の検討、オリジナルホームページの開設・談話室設置の洗い替え等々)と予算案、会則改定と役員改選のすべてが承認された。

DSCF6552 続いて、小林信一幹事長(大30)の司会で懇親会が始まった。初めて幹事となった田村健児氏(大41)による乾杯が、旭酒造の「獺祭」で行われた。それを機に、歓談の輪が広がり、名刺交換や情報交換、フリーアピールが行われる中、初参加者の4人の自己紹介があった。松大43期銀行マン坂田大樹氏、松山が第2の故郷という松大46期の小林仁志氏、ラグビー部で大学46期川野寛聡氏、最後は松大54期のギタークラブだった本庄知広氏の4人に対して、先輩方より期待の大きな拍手が湧き上がった。そして、待ちに待ったゲーム大会―実りの秋―はタイトルの通り近在近郊の季節の品々が取り揃えられた季節感や地域色溢れるもので、一番くじは「ザ・マツタケ」3本。新米が10本。果物セット等々魅力的で大盛り上がりでした。矢野仁氏(大29)の音頭により校歌・逍遥歌が斉唱された。最後は、森下秀次幹事(大30)による万歳三唱、久恒純治副支部長(大21)閉会挨拶で懇親会は終了した。

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【あとがき】北九州支部の事業計画の中の基本方針(会員相互の親睦を第一とし、長期的展望に立ち、本部の新たな情報発信機能を有効活用し、継続取組中の事業計画を着実に、定着・拡大させ、母校の発展に寄与する)を元に、具体的な事業計画が提案され、反省を元にさらなる挑戦が続けられており注目に値するものが多かった。紙面の都合で省略しているが、是非連携を図り各支部運営の一助にすることもよいのではないだろうか。二次会は北九州支部で設置の談話室のひとつで、平成22年度の支部活動交流の様子が撮影されたビデオ映像を見ながら、大学校歌を歌いながらの交流が続いた。

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