尾上泰士さん　ー令和5年度第36回温山会功績表式ー

令和5年11月にフィリピンで開催された「第22回アジアマスターズ陸上競技選手権大会」で尾上泰士さん（大44回）が、Ｍ50クラス（50～54歳）の400ｍハードルで優勝、また、100ｍハードルでも2位という素晴らしい成績を収められました。その功績と栄誉を称えるため、令和5年12月14日(木)　12：30より温山会館において「令和5年度 第36回 温山会功績表彰式」を執り行いました。

表彰式では、今井俊朗温山会副会長から表彰状と御祝金が、また、上田新父母の会会長、中川あゆみ文京会副会長からも御祝金が贈呈されました。

今井温山会副会長より「この度のアジアマスターズでの優勝、誠におめでとうございます。マスターズ陸上のアジア大会・世界大会は５歳刻みのクラス別に開催されており、まだまだご活躍できると思います。これからもアジア、世界に挑戦し明るいニュースをご提供いただければと思います」とお祝の言葉が贈られました。
また、上田父母の会会長からは「50代になられても、このような素晴らしい成績を残せるのは日頃からの努力の賜物と思います。この度は本当におめでとうございます」、中川文京会副会長からは「本日はおめでとうございます。松山大学のOBとして、後輩たちのためにも今後も日々努力を重ねて頑張って下さい」とお祝の言葉が贈られました。

表彰を受けた尾上さんからは、「本日はこのような表彰をいただき、特に大学創立100周年という記念の年にいただけたことは大変名誉なことと思っています。今回の成績が現役の学生への刺激になることを願っています。これからも世界大会を目指し頑張りますので応援をよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました」とお礼と今後の意気込みのお言葉を述べられました。