双輪会村上選手　　―令和4年度第31回温山会功績表彰式―

令和4年5月22日に八幡浜市民スポーツパークで行われた「やわたはま国際MTB（マウンテンバイク）レース2022　男子U23」で優勝した双輪会の村上功太郎選手(経営４年)の功績と栄誉を称えるため、村上選手の卓話を予定していた松温会6月例会に併せて、令和4年6月15日(水)12：00より、東京第一ホテル松山にて「令和4年度第31回温山会功績表彰式」が執り行われました。
表彰式では、大城戸圭一温山会会長から表彰状と御祝金が、また、上田新父母の会会長、中川あゆみ文京会副会長から御祝金が贈呈され、松温会６月例会に集まった多くの参加者からも祝福の拍手が送られました。

大城戸会長から村上選手に表彰状が贈呈されました

大城戸圭一温山会会長より「昨年の全日本シクロクロス大会に続き今回国際マウンテンバイク大会での優勝。これは松山大学にとっても温山会にとっても非常に名誉なこと。これからはパリオリンピックを目指し、ヨーロッパでの国際レースに多く参戦していくとのことなので、温山会としても、そのための支援・バックアップをしていきたい。今後の活躍を期待しているので頑張ってください」と御祝の言葉が贈られました。

大城戸会長

また、新井英夫理事長・学長より、「本学経営学部４年次生の村上君に対し、温山会功績者表彰ならびに父母の会、文京会から御祝金をありがとうございます。これからは、国内だけでなく海外に拠点を移して活躍をしていくということなので、オール松山大学で村上君を応援していきたいと思います。引き続きご支援をいただきますようよろしくお願いします」とのお言葉を頂きました。

新井理事長・学長

表彰を受けた村上選手からは、卓話の中で「表彰、御祝金をありがとうございます。現在オリンピックの正式種目となっているマウンテンバイク・クロスカントリーという競技でパリオリンピックを目指しています。出場枠獲得に必要な国際大会でのポイント獲得のため、自転車競技の本場であるヨーロッパでの活動を計画しているので、支援をよろしくお願いします」と感謝と力強い決意の言葉を述べられました。

決意を述べる村上選手