杜の都大学女子駅伝部壮行会

更新日:2015年10月22日

カテゴリ:お知らせ

第33回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会 壮行会

image2みちのく仙台で開催される『第33回全日本大学女子対校選手権』(全6区間36km)が10月25日(日)に開催される。昨年4位で5年連続シード権を獲得した松山大学。8年連続で8度目の挑戦だ。この1年多くの選手が国内・国外の大会で結果を残してきた。高見沢安珠選手(経営2年)は『日本選手権』3000m障害で日本ジュニア記録を更新して頂点に立ち、アジア選手権こそ不本意な成績で不完全燃焼だったが、9月のフランスパリでの『デカネーション2015』では4位。9分53秒72の日本学生新記録(日本歴代3位)をマークする快挙を成し遂げた。オリンピックの参加標準記録の9分45秒を切ることを目標に猛練習に耐えた。上原明悠美選手は『ユニバーシアード夏季大会』ハーフマラソンで3位入賞。日本チーム金メダルの原動力となった。三島美咲選手(経営3年)『日本学生選手権』女子3000m障害で優勝。日本学生対校選手権女子10000mで5位入賞の古谷奏選手(経済1年)は長距離区間が得意だ。しっかりと練習を積み自信をつけた上杉円香選手(経済2年)、スピードランナーの谷珠祈(経済1年)選手とバラエティーに富んだランナーが揃っている。

TEST

三島選手

10月19日(月)12時から、松山大学女子駅伝部の壮行会が大学構内で、学生や教職員ら200名超がエールを送った。
 全国大学お笑い選手権G1グランプリで見事優勝を勝ち得た落語研究部の近藤圭一郎さん(経営4年)の司会で壮行会が始まった。学生自治会の亀田拓樹委員長(経営4年)が「大会では力を存分に発揮し、最後まで悔いのないようがんばってください」と挨拶。太鼓を打ち鳴らす中校歌を斉唱して激励。硬式野球部員を中心に女子駅伝部の顔写真入りの小旗を打ち振りながらの応援だった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

JAバンクえひめ(松大OB:高橋孝一常務)からは、肉や野菜のかご盛りが代表者に贈呈された。また、松山市の梅岡伸一郎副市長からは「杜の都を駆け抜け、心をつないでフィニッシュを」村上宏之学長からは「思いを襷につないで」などの激励の言葉があった。最後に中原海鈴主将(経済3年)から「日本一を取るために日々練習に励んできた。応援してくれる方々の思いを力に日本一を取って恩返しをしたい」と力強い決意の表明があった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

middle_1440389704[1]

当日12時より南海放送(日本テレビ系)で生中継があります。学生はもとより教職員も松山から応援に駆け付け、温山会東北仙台支部・温山会東京支部の先輩方が多数応援団を結成して道々応援が繰り広げられる予定です。テレビはもちろん、近隣の方々は現地での応援宜しくお願い致します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

topへ戻る