第416回　松温会6月例会開催報告

令和4年6月15日（水）12：00より、東京第一ホテル松山2階コスモゴールドにて、第416回松温会6月例会が開催されました。松温会の例会はコロナ禍により中止を余儀なくされていましたが、44名の温山会員等の参加のもと、約3年ぶりに再開することができました。

開会にあたり、今井俊朗松温会会長より「新型コロナウイルス感染拡大以降、温山会の活動も難しくなり、ほとんど休止状態が続いた。しかし、これからは感染防止対策を講じて活動を積極的に実施し、例会も今後予定どおり毎月開催していくので協力をお願いしたい」と、各支部の活動再開への期待も込められた挨拶がありました。

この後、今回の例会の講師にお招きした本学経営学部4年次生の村上功太郎さんが、5月に行われた「やわたはま国際ＭＴＢレース2022　男子U23」で見事優勝されたことから、その功績を称える「第31回温山会功績者表彰式」を本例会に併せて執り行いました。（表彰式の模様は当ホームページの「温山会からのお知らせ」に別途掲載します。）

表彰式の後、暫しの会食タイムに移りました。

会食終了後は、村上さんから「2024パリオリンピックに向けて」という演題で講演をいただきました。自転車競技を始めた経緯やこれまでの戦績のほか、オリンピックの正式種目となっている「マウンテンバイク・クロスカントリー」という競技でパリオリンピックを目指しており、出場枠のポイント獲得のために国際大会が多く開催されるヨーロッパへの遠征を計画していること。また、その遠征に対する支援のお願いなどについてお話しいただき、参加者は熱心に聴き入るとともに今後の後輩の活躍に期待を膨らませていました。

講師の村上功太郎さん

会の終わりに、例会に初めて参加された会員の自己紹介が行われ、その後閉会となりました。

次回の例会は、令和4年7月20日（水）12：00より、東京第一ホテル11階スカイブリリアンにて開催します。講師には大城戸圭一温山会会長を迎え「坂本龍馬と愛媛」という演題で卓話をお願いしています。